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為替の値動きで95%は正規分布に従うか?

マーケットの価格変動がべき分布に従うか?正規分布に従うか?ということで、いろいろ意見が分かれるそうですが、価格変動の95%までは対数正規分布で説明できるという記事を見たので試してみました。
 

正規分布で説明できる為替の動きは95%ぐらいといわれています。「95%も説明できるならば、充分ではないか」と思うかもしれません。しかしながら、95%で説明できない、残り5%がときに大きな悲劇、例えば円キャリートレードを行っていた人たちにとってのサブプライムショック以後のような急激な円高、を起こしてしまうとどうでしょうか。説明できない5%がまさに壊滅的な損失を投資家に与えてしまうこととなります。
http://d.hatena.ne.jp/REFEC/20090301/1235878435 ) 

 データは前回と同じUSDJPYの半年間です。 単純な度数分布

(上昇)
1ede9906.g 

(下落)
4735a5dd.g


対数変換後の度数分布

(上昇)
4d89199e.g

(下落)
7b189e53.g

なんともいえない感じです・・・。

ただグラフにしてみたことで上昇と下落では分布の形状が違うことが分かりました。
Percentile関数の比較では違いが現れなかったので、注意が必要ですね。
下落データの方がやや正規分布に近いように思います。

・・・引き続きいろいろなデータで試してみようと思います。